文字サイズ

やさしいブラウザ・クラウド版はこちらからご利用下さい
案内を閉じる お使いのブラウザ(IE)はサポートされておりません。Edge、Chromeからの閲覧を推奨しています。

剖検実施数及び実施率

解剖実施数

解剖実施数
病理解剖実施数 (入院) 死亡患者数 (入院) 病理解剖実施数 (外来・ 来院時心肺停止) 死亡患者数 (外来・ 来院時心肺停止)
令和元年度 4 362 0 169
令和2年度 4 350 0 212
令和3年度 11 325 0 191
令和4年度 9 302 0 227

剖検率

当院における死亡患者の中で、病理解剖(剖検)が施行された患者割合の指標です。
病理解剖(剖検)の目的は、死因の解明をはじめ、病変の状態や進行度、治療効果を調べることです。
近年の画像診断等における検査技術の進歩に伴い、Ai(死亡時画像診断)による死因の検証も行われています。

計算方法

剖検率(入院)=病理解剖実施数(入院)/死亡患者数(入院 )
剖検率(外来)=病理解剖実施数(外来・来院時心肺停止)/死亡患者数(外来・来院時心肺停止)

剖検率
剖検率(入院) 剖検率(外来)
令和元年度 1.1% 0.0%
令和2年度 1.1% 0.0%
令和3年度 3.4% 0.0%
令和4年度 3.0% 0.0%

コメント

当院は臨床研修指定病院であり、研修医が研修期間内に、CPC(臨床病理検討会)を行うことが要件の1つとなっています。
CPCの目的は、医師の卒後教育、剖検結果を将来の疾病治療に反映させることです。