文字サイズ

やさしいブラウザ・クラウド版はこちらからご利用下さい
案内を閉じる お使いのブラウザ(IE)はサポートされておりません。Edge、Chromeからの閲覧を推奨しています。

救急外来

当院では、交通事故や体調急変など一刻を争う重症患者さんを救うため、救命救急センターを24時間体制で開設しております。
救命救急センターはあくまで緊急事態に備えるもので、単に時間外も診療する場ではありません。重症患者さんに対応するため、比較的症状が軽い場合は最寄りの休日夜間救急医や徳島こども救急電話相談などのご利用をお願いします。

受診の際にお持ちいただくもの

  • 健康保険証・公費受給者証
  • お薬手帳
  • 診察券(過去に当院を受診されたことがある場合)
  • 紹介状(お持ちの方)

初診・再診の選定療養費(令和4年10月1日から7,700円・3,300円)

平成28年4月の健康保険法改定により、「医療機関の役割分担を進める」方針に基づき一定規模以上の病院において、紹介状なく受診した患者さん等から「特別料金(選定療養費)」の支払を受けることが義務化され、当院もその対象となっております。
このため対象となる患者さんからは、平成30年9月1日より、初診料・再診料(外来診療料)と別に以下の選定療養費を全額自己負担でお支払いいただいております。
ただし、選定療養費を払えば必ず受診できるというわけではありませんので、ご理解をお願いします。

救急車で来院された方でも、紹介状がない場合や軽症と診断された場合など、緊急その他やむを得ない事情による受診でない場合は、外来診療料とは別に選定療養費をお支払いいただきます。

【選定療養費】
金額(消費税10%を含む) 内容
初診 2022年9月30日まで 5,500円
2022年10月1日より 7,700円
・当院に受診歴のある方でも、以前の傷病が治癒し新たにかかる場合は初診となります。
・同じ病名・症状であっても、患者さんが任意に診療を中止し、1か月以上経過した場合は初診となることがあります。
再診 2022年9月30日まで 2,750円
2022年10月1日より 3,300円
他の医療機関に紹介したにもかかわらず,自身の選択により当院を再度受診される方
  • (注1)緊急その他やむを得ない事情により来院した場合は除きます。
  • (注2)緊急その他やむを得ない事情とは、以下のものを指します。
    • 救急車による来院(軽症は除く)
    • 即日入院した場合
    • 国の公費負担医療制度・県単独の公費負担医療制度(特定の障害・疾病等に着目したもの)の受給対象者
    • HIV患者
    • 労災対象者(労災へ請求)

救急外来の出入り口

救急入口

ER棟(南館)オープンに伴い、救急外来受診時の入館方法が変更になります。

救急外来受診の際は本館南側・救急入り口(上図赤矢印)から入っていただき、

南館救急外来受付にお越しください。

時間外は正面玄関は閉鎖いたします。

なお、正面玄関開放時間は上記の通りです。

救急外来診療受付

お問い合わせ

088-631-7151(代表)

一般救急

毎日24時間体制

小児救急

診療に関する注意点

院内トリアージ(治療優先度の評価)

治療は来院順ではなく、医療スタッフが患者さんの状態を評価し、緊急度の高い患者さんを優先します。重症者の対応中など、待ち時間が長くなることがあります。緊急度を優先するため、問診票の記入をお願いします。

緊急性がない場合の診療は必要最小限

夜間・休日の診療は各診療科の医師がローテーションで行っております。緊急性がないと判断される場合など、翌日以降にかかりつけ医の受診をお勧めすることがありますので、その場合は必ず受診してください。

研修医による診療・救急救命士等の実習

当院は臨床研修指定病院であり、医療従事者を教育する役割も有しております。明日の本県医療を担う医療従事者を育成するため、ご理解・ご協力をお願いいたします。

診断書