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当院の概要・沿革

概要

  • 名称徳島県立中央病院
  • 小児科乳児検診、予防接種
  • 病床数460床(一般390床、(ICU10床・HCU30床含む)、結核5床、感染症5床、精神60床)

医療機能評価の認定

医療機能評価とは、医療の質の向上を目的として、病院などの医療機関の機能を中立的な立場で評価することです。
徳島県立中央病院は、平成17年3月に公益財団法人日本医療機能評価機構による認定を受けました。

令和2年3月、新評価項目3rdG Ver.2.0の一般病院2(4回目)及び、副機能:精神科病院(2回目)の更新認定を受けました。

医療機能評価 認定証
医療機能評価 認定証(副機能)

卒後臨床研修評価の認定

卒後臨床研修評価とは、臨床研修病院のプログラムの改善、よい医師の育成に寄与することを目的として、臨床研修病院における研修プログラムの評価や研修状況の評価を行うものです。
徳島県立中央病院は、平成23年5月に特定非営利活動法人卒後臨床研修評価機構による認定を受けました。その後、平成27年、令和元年と更新し、令和5年5月には4回目の認定を受けました。

JCEP認定証

地域がん診療連携拠点病院(高度型)の指定

地域がん診療連携拠点病院とは全国どこに住んでいても「質の高いがん医療」が受けられるように、都道府県の推薦をもとに厚生労働大臣が指定した病院です。専門的ながん医療の提供、がん診療の連携協力体制の整備、および患者への相談支援や情報提供などの役割を担っています。

当院は平成31年4月1日より「地域がん診療連携拠点病院(高度型)」の指定を受けております。またこれに併せて、県内初の『地域がん診療病院』となった徳島県立三好病院とグループ指定を受けました。人材交流による手術療法、放射線治療及び緩和ケアの充実を図り、徳島県立病院ネットワーク中継を利用してキャンサーボードや緩和ケアカンファレンスを合同開催するなど、連携してがん診療に取り組んでいます。

地域がん診療連携拠点病院指定書

沿革

徳島県立中央病院 沿革
年月 概要
昭和20年12月 陸軍病院から国立徳島病院となる
昭和28年7月 徳島県に移管名称を徳島県立中央病院とする
昭和29年4月 総合病院として承認される
昭和39年7月 救急病院に告示される
昭和48年4月 臨床研修病院として承認される
昭和48年7月 本館落成式を挙行
昭和48年7月 精神棟・厚生棟完成
昭和52年12月 診療報酬業務の電算化
昭和55年3月 CT棟完成
昭和55年4月 救命救急センター診療開始
平成元年3月 新館にて診療開始(小児科・産婦人科・歯科)
平成3年1月 院外処方箋の発行(皮膚科・眼科・耳鼻咽喉科・歯科)
平成4年4月 老人性痴呆センター設置
平成6年4月 地域医療連携室設置
平成6年10月 新看護2対1看護実施
平成7年2月 院外処方箋発行(全診療科)
平成7年3月 適時適温給食開始
平成7年8月 開放型病院届出
平成8年3月 エイズ拠点病院指定
平成8年11月 災害拠点病院(基幹災害医療センター)指定
平成9年2月 体外受精の診療開始
平成10年6月 臓器提供施設に指定
平成12年4月 原則院外処方箋の発行
平成12年4月 診療情報提供(カルテ開示)実施
平成12年4月 医事業務委託実施
平成13年4月 地域医療支援センターの設置
平成13年4月 総合医療情報システムの一部(医事部門)導入
平成13年11月 病院総合医療情報システム本格稼働
平成13年11月 ホームページ運用開始
平成14年3月 地域がん診療拠点病院の指定
平成15年4月 心臓血管外科増設
平成16年10月 急性期特定入院加算届出
平成17年3月 病院機能評価 認定
平成17年4月 地方公営企業法全部適用
平成17年4月 敷地内全面禁煙化
平成18年3月 地域医療支援病院の承認
平成18年5月 DPC適用病院となる
平成18年8月 都道府県がん診療連携拠点病院指定
平成19年6月 徳島県がん診療連携協議会設置
平成20年4月 許可病床数を500床に変更(精神病床を60床に変更)
平成20年11月 精神科救急・合併症入院料加算の適用
平成21年4月 24時間会計開始
平成21年8月 胸部ステントグラフト実施施設基準審査合格合格番号 HT000167
平成21年9月 病院改築工事の起工式
平成22年3月 地域がん診療連携拠点病院に指定
平成24年6月 新病院建物完成
平成24年7月 (基幹型)認知症疾患医療センター設置
平成24年10月 新病院開院 ・ドクターヘリ運行開始 ・NICU(3床)GCU(6床)、感染症病症(5床)新設 ・3T MRI、256列CT、PET-CT新設 ・リニアック(2台目)増設 ・血液内科、糖尿病・代謝内科、神経内科標榜開始 ・救命救急病棟増床(ICU10床、HCU30床) ・予約変更コールセンター運用開始 ・精神科救急情報センター運用開始
平成25年3月 精神科デイケア・ショートケア開始
平成25年4月 小児救急医療拠点病院の指定 小児救急の24時間体制開始
平成25年7月 地域周産期母子医療センターの認定
平成26年2月 エイズ治療中核拠点病院の指定
平成26年4月 DPC2群病院に昇格(機能評価係数2全国6位)
平成26年5月 新しい院内保育所運用開始
平成26年6月 ハイケアユニット入院医療管理科の算定開始 高知県とドクターヘリに係る応援協定締結
平成26年8月 DPAT発足 手術支援ロボット(ダヴィンチSi)設置
平成27年3月 病院機能評価更新
平成27年4月 患者支援センター設置
平成28年4月 引き続きDPC2群病院となる
平成29年4月 外傷センター設置 病院救命士配置
平成29年7月 ホスピタルカー導入
平成31年4月 地域がん診療連携拠点病院(高度型)に指定
令和元年8月 国公立病院では初めてFFRct(TM)(血流予備量比コンピューター断層解析)を導入
令和元年9月 精神科病棟の改築工事(南北スタッフステーションを統合)
令和2年3月 病院機能評価更新(3rdG Ver2.0)
令和2年11月 徳島県東部医療圏を出動範囲にドクターカー運行開始
令和3年3月 災害拠点精神科病院指定
令和3年7月 病棟Wi-Fiの患者使用開始
令和3年9月 自治体立優良病院総務大臣表彰を受賞
令和4年7月 ランサムウェア監視システム稼働
令和5年5月 ER棟(南館)開院 ・1階:陰圧設備を備えた救急・感染症外来、救急病棟により、一次救急や小児救急への対応を充実 ・2階:内視鏡センター・X線TV室を拡充 ・3階:5G回線による遠隔診察室・会議室の常設(発災時:災害対策本部、DMAT活動拠点本部) ・4階:HCUとして運用(感染拡大時:重症感染患者に対応するHCU)
令和6年2月 本館2階に入院サポートセンターを移転整備
昭和20年第の病院全景
昭和47年当時の病院全景
上空からの新病院開院
ドクターヘリ
ホスピタルカー