当院は高度・専門的な医療を提供する「高度急性期病院」であり、かかりつけ医にて当院の受診が必要と判断された方の診療を行っております。
一般外来の初診には、かかりつけ医からの「予約」と「紹介状(診療情報提供書)」が必要です。
医療機関の機能分担にご理解ご協力をお願いします。
1階1番「地域連携受付」にお越しください。 |
外来受付時間内(8:30~11:00)に、紹介状をお持ちのうえ1階(i)「総合案内」にお越しください。 |
平成28年4月の健康保険法改定により、「医療機関の役割分担を進める」方針に基づき一定規模以上の病院において、紹介状なく受診した患者さん等から「特別料金(選定療養費)」の支払を受けることが義務化され、当院もその対象となっております。
このため対象となる患者さんからは、平成30年9月1日より、初診料・再診料(外来診療料)と別に以下の選定療養費を全額自己負担でお支払いいただいております。
ただし、選定療養費を払えば必ず受診できるというわけではありませんので、ご理解をお願いします。
当院では、小児救急医療拠点病院及び地域周産期母子医療センターとして、地域の夜間休日急病診療所と連携し、24時間365日体制で県民の皆様に安全で質の高い医療を提供できるよう努力してまいりました。
しかしながら、小児科患者が増加する中にあって、時間外に来院する小児科救急患者の約8割は軽傷で帰宅しており、本来の役割である一刻を争う高度周産期・小児救急医療への診療に支障をきたす事態となっています。
このため、小児科患者さんには、地域の夜間休日急病診療所や徳島こども救急電話相談(#8000)をできるだけご利用いただき、高度で専門的な医療が必要な時は当院へご紹介いただくことが必要であると考えております。
ついては、紹介状をお持ちでない「子どもはぐくみ医療費助成制度受給者」の方についても、緊急その他やむを得ない事情がある場合を除き、初診に係る選定療養費(全額自己負担)として、7,700円(課税の場合)を徴収させていただくことといたしました。
ご理解ご協力をお願いいたします。
国は、質の高い医療を推進するために、「病院機能分担」と「地域完結型医療」を推進しています。全ての病期を一つの医療機関が担当するのではなく、急性期、回復期、慢性期など病期に応じて、それぞれの機能を有する医療機関が担当するのが「地域完結型医療」です。
当院は、「高度急性期病院」です。「高度急性期病院」とは、緊急もしくは重症の患者さんに、病状が不安定な時期の集中治療、手術など、高度で専門的な医療を提供する病院です。すなわち、当院外来は、「かかりつけ医」での検査や治療が困難な場合や地域連携パスなどにより連携して医療を行っている場合の診療を担当しております。よって、「かかりつけ医」からのFAX予約による完全予約制としておりますのでご理解・ご了承ください。
参考:厚生労働省HPより
患者さんの診療情報については、適切な管理・保護のもと、連携して診療を行う医療機関と共有するほか、特に次の目的で利用させていただきます。
他の利用目的については院内掲示をご覧ください。
外部への情報提供で同意しがたいものがある場合は、その旨をお申し出ください。
お申し出がない場合は、同意いただけたものとさせていただきます。