当院は、急性期一般入院料1(日勤、夜勤あわせて)入院患者7人に対して1人以上の看護職員(看護師及び准看護師)を配置しております。
看護職員1人当たりの受け待ち数は各病棟に詳細を掲示しております。
当院では、入院の際に医師を始めとする関係職員が共同して、患者さんに関する診療計画を策定し、7日以内に文書によりお渡ししております。
また厚生労働大臣が定める院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策及び栄養管理体制の基準を満たしております。
当院は、入院医療費の算定にあたり、包括評価と出来高評価を組み合わせて計算する「DPC対象病院」です。
(厚生労働大臣が指定する病院の病棟並びに厚生労働大臣が定める病院、基礎係数、機能評
価係数I、機能評価係数II、救急補正係数及び激変緩和係数(平成24 年厚生労働省告示第165号)別表第一から第三までの病院の欄に掲げる病院です)
※医療機関別係数:1.5590(基礎係数:1.0451+機能評価係数I:0.3654+機能評価係数II:0.1260+救急補正係数:0.0225)(令和6年11月1日現在)
当院の施設基準に係る届出は、別掲の一覧をご参照ください。
https://tph.pref.tokushima.lg.jp/central/ourHospital/facilityCertification/
・年間分娩件数:183件(2023年1月~12月)
・産科医師:4名
・助産師:18名
当院は「産科医療補償制度」に加入しています。
(1)入院時食事療養に関する事項
当院は、入院時食事療養(1)及び栄養管理実施の届出を行っており、管理栄養士によって管理された食事を適時、適温で提供しています。
(朝食:午前7:30頃/昼食:正午頃/夕食:午後6時頃)
当院では、医療の透明化や患者さんへ情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。
また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担がない方についても、明細書を無料で発行しております。
なお、明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されますので、その点をご理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合、その代理の方への発行を含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨をお申し出ください。
再発行希望の場合は有料(税込1,650円)になります。会計窓口までご相談ください。
(1)特別の療養環境の提供
特別の療養環境(有料個室)については、別掲『入院のご案内』をご参照ください。
(2)他の保険医療機関からの紹介状なしに受診された方7,700円(税込)
当院での治療が終了して主治医が他の病院や診療所を紹介した後に、再度当院の受診を希望された方3,300円(税込)
他の保険医療機関からの紹介によらず、当院に直接来院された患者さんについては健康保険の初診料とは別に特別の料金をお支払いいただくものです。
詳しくは別掲の『紹介状持参のお願い』をご参照ください。
https://tph.pref.tokushima.lg.jp/central/visit/outpatient/firstpatient#letter
(3)入院期間が180日を越える場合の費用の徴収について
入院医療の必要性が低いが患者さんの事情により長期(180日以上)に入院している患者さんに対する特別の料金(2,728円/日(税込))をお支払いいただくものです。
ただし、180日を越えて入院されている患者さんであっても、15歳未満の患者さんや難病、人工呼吸器を使用している状態など厚生労働省が定める状態にある患者さんは、健康保険が適用されます。
当院では、保険外サービスとして、診断書料等、また、保険外併用療養費(選定療養)に係る厚生労働大臣が定める基準として、初診料、特別の療養環境の提供等がありその使用量、利用回数に応じた実費の負担をお願いしております。
(1)選定療養
選定療養については、11.選定療養に関する事項をご参照ください。
(2)保険外サービスの提供にかかる費用
別掲「使用料・手数料一覧」をご参照ください。
後発医薬品があるお薬については、患者さんへ説明の上、商品名ではなく一般名(有効成分の名称)で処方する場合があります。
※患者さんが一般名処方の処方箋から長期収載品へ変更を希望した場合は「選定療養」の対象となり患者さんの特別負担が発生します。
当院は、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組み等を実施しております。
現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いております。
当院では、医薬品の供給不足等が発生した場合に、医薬品の処方等の変更等に関して、適切な対応ができる体制を整備しております。
当院は、専任の医師、看護師または薬剤師を院内に常時1人以上配置し、患者さんからの電話等による緊急相談等に24時間対応できる連絡体制を整備しております。
また、急変時等の緊急時に当該患者さんが入院できる体制の確保を行っております。
実施される化学療法のレジメン(治療内容)の妥当性を評価し、承認する委員会を年2回以上開催しております。
当院は、電子資格確認を行う体制を有して質の高い診療を実施するための十分な情報を取得し、及び活用して診療を行っております。
オンライン資格確認について、下記の整備を行っております。
・オンライン資格確認を行う体制を有しています。
・薬剤情報、特定健診情報その他必要な情報を取得・活用して診療を行います。
当院は、医療DX推進体制について、下記の整備を行っております。
・レセプトオンライン請求を行っています。
・オンライン資格確認を行う体制を有しています。
・薬剤情報、特定健診情報その他必要な情報を取得・活用して診療を行います。
・医師が、オンライン資格確認等システムを利用して取得した診療情報を、診療を行う診察室、手術室又は処置室等において、閲覧又は活用できる体制を有しています。