外科

外科では、各種のがんに対する診療、手術はもちろんのこと、救急疾患に対する手術も行っており、それぞれの分野のエキスパートをリーダーとして、診療にあたっております。
近年では、内視鏡手術を中心とした低侵襲手術が主流になっておりますが，患者さんの体力やがんの進行度合いに応じて最適な手術を行うため、エビデンスに基づいた診療を心がけております。
各種のがん診療においては、手術をしたら終わりではなく、その後の再発をしないような最適な治療を行うよう、外科内部でのカンファレンスをはじめとし、消化器内科、呼吸器内科とも連携しながら治療を行っております。
また、周術期管理においても、術後の疼痛管理は麻酔科医と連携しながら、糖尿病や心疾患、腎不全などの合併症のある方についても糖尿病・代謝内科、循環器内科、泌尿器科と連携しながら行っております。
県立中央病院にはすべての疾患におけるエキスパートがそろっており、その連携が密であることが，当院の外科の特徴と思います。