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外科

一般目標

幅広い基礎力を持つ臨床医になるために、一般外科学の基本的な知識、技術、態度を身につける。

行動目標

  1. 結紫、縫合、切開などの基本的手技を施行できる。
  2. 頚部、胸部、腹部、乳腺、ヘルニア、肛門など外科疾患の診察法を施行できる。
  3. 外科治療に必要な画像診断を理解できる。
  4. 標準的手術および緊急手術の手術適応を理解できる。
  5. 手術適応を決定するのに必要な検査を理解できる。
  6. 術者、助手の役割を理解できる。
  7. 周術期の病態と、標準的手術の術前術後管理方法が理解できる。
  8. 一般外科症例のプレゼンテーションを行える。

研修内容

  • 指導医とともに担当患者を受け持つ。日々、診察を行い、指導医の指導の下で検査、投薬などのオーダーを行う。
  • 担当患者1人1人の状態、問題点などをカンファレンスで簡潔にプレゼンテーションする。
  • 担当患者が手術を行う場合は、指導医と手術方針についてのディスカッションを行い、その結果を術前症例提示としてカンファレンスで簡潔に発表する。
  • 定期手術に助手として参加する。緊急手術に参加することもある。簡単な手術では術者として参加することもある。
  • 手術中あるいは術後などに、基本的手技についてのフィードバックを受ける。
  • CVカテーテル挿入、各種穿刺ドレナージ術、術後X線検査などを指導医の指導の下に実施する。また、その手技についてフィードバックを受ける。
  • 可能であれば学会発表、論文の作成を指導医の指導の下に行う。

カンファレンス

  • 火:胸部外科カンファレンス
週間スケジュール
曜日\午前・午後 午前 午後
手術 外来診療、病棟回診 手術 外来診療、検査・処置
手術 外来診療、検査・処置 部長総回診 外来診療、検査・処置
手術 外来診療、病棟回診 手術 外来診療、検査・処置
手術 外来診療、病棟回診 手術 外来診療、検査・処置
手術 外来診療、病棟回診 手術 検査・処置