当科は病院職員40名(会計年度任用職員含む)と委託職員15名で構成されています。
(令和6年4月1日現在)
検査技術科では、生理検査、病理検査、輸血検査、一部の感染症検査は病院職員である臨床検査技師が担当し、中央採血室運営は臨床検査技師と当科所属の看護師が担当しています。また、生化学検査、血液検査、血清検査、一般検査、細菌検査などの検体検査を業務委託しています。
病院職員と委託職員が一体となり、基本理念のもと、質の高い検査を迅速に提供することで、病気の診断・治療・予防の一役を担うと共に、糖尿病対策支援チーム、感染制御チーム(ICT、AST)、医療安全管理委員会、NST/褥瘡防止対策委員会等へ参加し、診療・治療の支援に務めています。
なお、当科は、2012年から日本臨床衛生検査技師会精度保証施設、2021年から日本臨床衛生検査技師会品質保証施設として認定されています。