今回は、大阪大学附属病院 感染制御部 部長 忽那賢志教授 をお招きし、
「インバウンド・マスギャザリングと感染症」をテーマにご講演いただきました。
忽那先生には、インバウンド患者や海外渡航後の患者に関するケーススタディを交え、実践的かつ示唆に富む内容をご紹介いただきました。
会場は職員・医師・看護師をはじめ多くの参加者で満席となり、盛況のうちに終了することができました。
講演後の質疑応答では、医師のみならず薬剤師からも活発な質問が寄せられ、参加者全体で知識を深める有意義な場となりました。
今後も、薬剤耐性菌への対応をはじめ、感染対策の一層の強化に努めてまいります。