眼科では眼科疾患全般を対象に診療を行っています。糖尿病黄斑浮腫や加齢黄斑変性に対する抗VEGF治療や眼瞼痙攣に対するボトックス治療、眼鏡処方が必要な小児の弱視治療、ロービジョンでお困りの方へ補装具の選定など様々なニーズに対応しています。
眼科医は非常勤医師2名です。視能訓練士2名が検査を行います。
外来診療:月~金(午前中)
硝子体内注射:第2・4月曜日(午後)
各種検査・レーザー治療・ボツリヌス治療:月~金(午後)
ロービジョン外来:火・水(午後)
クリニックで対応が困難な疾患の検査や治療を行います。血液検査、CT、造影検査などをスピーディに施行します。他の診療科と連携し、総合的に疾患にアプローチします。ロービジョン外来でルーペや偏光眼鏡などの選定を行っています。手術ご希望の方は他医療機関に紹介させて頂きます。
視力検査、眼圧検査、角膜厚測定、角膜径測定、眼軸長測定、角膜内皮測定、眼底三次元画像解析(光干渉断層計:OCT、OCTアンギオグラフィー)、造影検査(FA、IA)、視野検査(ハンフリー自動視野計、ゴールドマン視野計)、網膜電位図(ERG)、HESS、フリッカー中心視野測定等。
網膜裂孔、糖尿病網膜症、急性閉塞隅角症(いわゆる緑内障発作)、後発白内障などに対するレーザー治療を行っています。
片側顔面けいれんや眼瞼けいれんに対し行っています。
加齢黄斑変性、糖尿病黄斑浮腫、網膜静脈閉塞症に伴う黄斑浮腫などに血管内皮増殖因子阻害剤(抗VEGF薬)の注射を行っています。