小児科医師8名で診療に当たっています。
平日は月曜日から金曜日まで、午前と午後に外来診療をおこなっております。
担当医師は午前と午後で異なります。ご紹介患者さん・救急搬送患者さんは、24時間体制で受入を行っています。
入院患者さんに対しては、グループ診療体制で治療にあたっています。
1日2回のカンファレンスで医師全員の議論をもとに、正確な診断と最適な治療を目指しています。
また、クリテイカルパスを導入し、ミスのない診療を目指しています。
痙攣性疾患(熱性けいれん・てんかんなど)
ウイルス性感染症(インフルエンザ・水痘・ムンプス・RSウイルス・ロタウイルス・手足口病など)
細菌感染症(呼吸器感染症・消化器感染症・尿路感染症・髄膜炎など)
呼吸器疾患(気管支喘息・細気管支炎など)
循環器疾患(先天性心疾患・川崎病など)
新生児疾患(呼吸障害・心疾患・黄疸など)
アレルギー疾患(食物アレルギー・アトピー性皮膚炎など)
血液疾患(血小板減少性紫斑病・血友病など)
腎臓疾患(尿路感染症・急性腎炎・急性腎不全など)
川崎病・気管支喘息・てんかん・熱性痙攣・痙攣重積・RSウイルス細気管支炎・食物アレルギー・細菌性髄膜炎・尿路感染症など小児科全般です。
臨床心理士が常駐し、入院患者さんや周産期の家族への心理カウンセリング、外来患者さんの心理カウンセリングなどの対応も行っています。
2020年頃の患者数の減少は新型コロナウイルス感染症の流行の影響が考えられます。
2020年頃の患者数の減少は新型コロナウイルス感染症の流行の影響が考えられます。
病名 | 件数 | 病名 | 件数 |
---|---|---|---|
RSウイルス感染症 | 154 | 川崎病 | 68 |
インフルエンザ | 30 | IgA血管炎 | 14 |
突発性発疹 | 4 | 気管支喘息 | 39 |
EBウイルス感染症 | 1 | 食物アレルギー | 69 |
ヒトメタニューモウイルス感染症 | 31 | アナフィラキシー | 14 |
アデノウイルス感染症 | 19 | ウイルス性胃腸炎 | 50 |
敗血症・菌血症 | 4 | 細菌性腸炎 | 16 |
マイコプラズマ感染症 | 1 | 腸重積 | 6 |
溶連菌感染症 | 5 | 虫垂炎 | 18 |
急性頚部リンパ節炎 | 3 | 胃食道逆流症・その他の消化器疾患 | 7 |
肺炎・気管支炎 | 96 | アセトン血症嘔吐 | 11 |
喉頭炎・咽頭炎 | 41 | 血小板減少性紫斑病 | 3 |
中耳炎・急性副鼻腔炎 | 4 | 尿路感染症 | 25 |
熱性痙攣 | 53 | 無菌性髄膜炎・細菌性髄膜炎 | 10 |
痙攣重積 | 32 | その他 | 198 |
急性脳症 | 3 | 【一般小児 科合計】 | 1054 |
その他の神経疾患 | 25 |
診断・治療に超音波検査を積極的に導入しています。