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摂食嚥下支援チーム

摂食嚥下支援チーム ESST : Eating and swallowing support team

1.構成スタッフ

  • 医師
  • 歯科医師
  • 言語聴覚士
  • 作業療法士
  • 摂食・嚥下障害看護認定看護師
  • 薬剤師
  • 管理栄養士

2.チームの活動目的・役割

摂食嚥下機能が低下している入院患者さまに対して、嚥下内視鏡検査や言語聴覚士による嚥下機能評価また、直接・間接訓練を多職種チームで介入することで嚥下機能の回復や誤嚥性肺炎を予防します。
また、個々の患者さまに適した接種方法や接種姿勢などを主治医・病棟にアドバイスし、完全に経口接種できるようチームで支援しています。

嚥下支援チーム_2

3.活動内容

2020年10月より、ESSTを発足し活動を開始しました。現在までに86人介入しました。毎週月曜日、各病棟へのラウンド、嚥下内視鏡検査による嚥下機能評価、カンファレンスを実施し、患者さまのよりよい摂食方法を病棟と協同してチームで検討しております。

嚥下支援チーム_1

4.メッセージ

食べること・飲み込むことで何かお困りのことがあれば、気軽にESSTチームにご相談ください。