摂食嚥下支援チーム ESST : Eating and swallowing support team
摂食嚥下機能が低下している入院患者さまに対して、嚥下内視鏡検査や言語聴覚士による嚥下機能評価また、直接・間接訓練を多職種チームで介入することで嚥下機能の回復や誤嚥性肺炎を予防します。
また、個々の患者さまに適した接種方法や接種姿勢などを主治医・病棟にアドバイスし、完全に経口接種できるようチームで支援しています。
2020年10月より、ESSTを発足し活動を開始しました。現在までに86人介入しました。毎週月曜日、各病棟へのラウンド、嚥下内視鏡検査による嚥下機能評価、カンファレンスを実施し、患者さまのよりよい摂食方法を病棟と協同してチームで検討しております。
食べること・飲み込むことで何かお困りのことがあれば、気軽にESSTチームにご相談ください。