単純X線撮影は、撮影部位にX線を照射して透過したX線の度合いを写真にします。
当院ではデジタルシステムのCR(computed radiography)およびFPD(flat panel detector)を使用して検査を行っています。
撮影部位や患者様の状態に応じてどの装置を使用するのか振り分けられることが当院のシステムの特徴です。
平成24年10月より、操作性の高いFPD装置を導入し、従来まで使用していたCRシステムと同等の簡便さのうえ画像の生成が格段に早くなる装置を使用させていただいております。
より少ないX線でより早く安全な検査を提供できるよう努めています。
患者さまの協力なくして検査は成り立ちません。脱衣や息止め、撮影範囲にある診断の妨げとなるもの(ネックレス、ブラジャー、シップ、エレキバン、携帯カイロ等)の取り外しにご協力をお願いします。