平成28年2月6日土曜日、徳島県立中央病院にて、海部病院の坂東院長を学会長として、第10回目となる徳島県立病院学会が開催されました。中央病院、三好病院、海部病院、鳴門病院の4病院の職員を中心に約120名が参加しました。
今回の学会は「地域医療」をテーマとし、各病院からの演題発表並びに安房地域医療センターの西野先生、亀田ファミリークリニック館山の岡田先生をお招きし、ご講演いただきました。また、今年度定年退職される中央病院の本藤副院長には、脳神経外科と中央病院の歴史とこれからについてご講演いただきました。
学会後実施したアンケートでは、「他病院、他職種の取組を知ることができ、とても勉強になった」「地域医療の課題が分かりやすかった」などの意見がありました。
4病院から12の演題発表(うち6演題は地域医療をテーマ)
「脳神経外科の来し方 行く末」
西野先生、岡田先生には、講演後のミニシンポジウムにパネリストとして参加いただき、
県立病院のパネリストの方々や学会参加者との意見交換が行われました。
「地域医療の現場で医師を育む」