平成27年2月7日の土曜日、徳島県立中央病院にて、海部病院の坂東院長を学会長として、第9回目となる徳島県立病院学会が開催されました。中央病院、三好病院、海部病院、鳴門病院の4病院より約120名が参加し、演題発表とパネルディスカッションが行われました。
4病院から10の演題発表
今回の新たな取り組みとして、
災害医療に関する演題発表及び災害医療連携検討WGの活動報告を4病院及び病院局の職員から発表いただき、『災害医療における病院の役割』と題したパネルディスカッションを行いました。
徳島赤十字病院の郷医師、県危機管理部の鎌村医師、鳴門病院の阿部医師をパネリストとしてお招きし、三好病院の住友医師をコーディネーターとして各パネリストの方々から自病院の現状や県立病院及び県の災害医療体制への意見等について様々な視点からお話しいただき、有意義な意見交換が行われました。職員が改めて災害医療について認識するよい機会となりました。
議題「災害医療における病院の役割」