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入札・工事情報

経営計画等

平成30年度

病院局監察統括監及び病院局監察職員において、先に定期監察を実施し、2月28日、次のとおり病院事業管理者に報告いたしました。

定期監察の趣旨

定期監察は、職員の不祥事の発生を未然に防止するため、職場環境の点検等を通して、より良い職場づくりに繋げることを目的に、毎年度テーマを決めて、定期的に実施する監察である。
(※特定個人の非違行為等の有無について、個別に監察するものではない。)

定期監察の趣旨

  1. 定期監察テーマ
    • 「活力ある職場環境の醸成」に向けて
  2. 選定理由
    • 各所属におけるコンプライアンス基本方針の徹底に向けた取組等に加え,全庁あげて推進している働き方改革に係る取組の状況や職員の健康管理に対する取組にも着目し,活力ある職場環境となっているかについて監察を行うこととした。

定期監察の概要

  1. 監察対象所属
    • 1所属
  2. 実施時期
    • 平成30年10月から平成31年2月まで
  3. 監察従事者
    • 徳島県病院局監察統括監及び病院局監察職員
  4. 監察の視点
    • 今回の定期監察テーマの選定理由を踏まえ、次の視点から監察を実施した。
  1. コンプライアンス基本方針の徹底
    1. コンプライアンスに対する意識の状況はどうであるか。
    2. コンプライアンスの徹底に向けて、どのように取り組んでいるか。
  2. 活力ある職場環境
    1. ハラスメント対策を含む職場内のコミュニケーション等の状況はどうであるか。
    2. 働き方改革の実現に向けて、どのように取り組んでいるか。
    3. メンタルヘルスを含む職員の健康管理に向けて、どのように取り組んでいるか。

監察手順

(1)アンケート調査

調査対象期間を平成29年4月から平成30年10月までとし、設問の選択肢を選ぶ方法で平成30年10月にアンケート調査を行った。(資料編「アンケート調査の概要」を参照)

アンケート調査を実施するにあたり、病院局職員を次のとおり区分した。

  • 病院局総務課,経営改革課における課長,政策調査幹,副課長及び,各病院における医療局等各局の局長,次長(以下「局長等職員」という。)
  • 病院局総務課,経営改革課,各病院事務局における担当リーダー及び,各病院医療局の各科部長等,担当職員の勤務時間・服務等を直接管理する職員(以下「科長等職員」という。)
  • 局長等職員,科長等職員,臨時職員及び非常勤職員を除く職員(以下「一般職員」という。)
  • 臨時職員及び非常勤職員(以下「臨時職員等」という。)

上記区分のうち、今回の監察対象所属における調査対象者数は126人で、全ての職員から回答があった。

局長等職員 対象者 5人
科長等職員 対象者 9人
一般職員 対象者 74人
臨時職員等 対象者 38人

合計対象者 126人

(2)現地調査
平成30年12月に、監察対象所属を訪問し、アンケート調査の結果をもとに、局長等職員、科長等職員、一般職員及び臨時職員等から抽出した職員について、個別に面談し、職場におけるコンプライアンス徹底に向けた取組状況等について聴き取り調査を行った。

監察結果