病院局監察統括監及び病院局監察職員において、先に定期監察を実施し、2月28日、次のとおり病院事業管理者に報告いたしました。
定期監察は、職員の不祥事の発生を未然に防止するため、職場環境の点検等を通して、より良い職場づくりに繋げることを目的に、毎年度テーマを決めて、定期的に実施する監察である。
(※特定個人の非違行為等の有無について、個別に監察するものではない。)
監察手順
(1)アンケート調査
調査対象期間を平成29年4月から平成30年10月までとし、設問の選択肢を選ぶ方法で平成30年10月にアンケート調査を行った。(資料編「アンケート調査の概要」を参照)
アンケート調査を実施するにあたり、病院局職員を次のとおり区分した。
上記区分のうち、今回の監察対象所属における調査対象者数は126人で、全ての職員から回答があった。
局長等職員 対象者 5人
科長等職員 対象者 9人
一般職員 対象者 74人
臨時職員等 対象者 38人
合計対象者 126人
(2)現地調査
平成30年12月に、監察対象所属を訪問し、アンケート調査の結果をもとに、局長等職員、科長等職員、一般職員及び臨時職員等から抽出した職員について、個別に面談し、職場におけるコンプライアンス徹底に向けた取組状況等について聴き取り調査を行った。