当局において、先に定期監察を実施し、3月14日、次のとおり病院事業管理者に報告いたしました。
定期監察は、職員の不祥事の発生を未然に防止するため、職場環境の点検等を通して、より良い職場づくりに繋げることを目的に、毎年度テーマを決めて、定期的に実施する監察である。
(※特定個人の非違行為等の有無について、個別に監察するものではない。)
監察手順
(1)アンケート調査
平成27年10月に監察対象所属の職員を次のとおり区分し、調査を行った。
アンケート調査は、平成26年4月から平成27年11月までを対象期間とし、設問の選択肢を選ぶ方法で行った。(資料編「アンケート調査の概要」を参照)
調査対象者数は、300人で、全ての職員から回答があった。
局長等職員対象者 6人
科長等職員対象者 34人
一般職員対象者 178人
臨時職員等対象者 82人
合計対象者 300人
(2)現地調査
平成27年12月に、監察対象所属を訪問し、アンケート調査の結果をもとに、局長等職員、科長等職員、一般職員及び臨時職員等から抽出した職員について、個別に面談し、所属における「服務管理」の取組状況等について聴き取り調査を行った。