育メンパパを紹介します

Q:家庭と仕事の両立の秘訣は?

子育てをする中で意識として変わったのは自分を「育メン」と思わないことです。「育メン」と聞くと「子育てを手伝っている」という風に私は感じました。共働きであり、自分は夜勤をしているため、夜間は妻に1人で子どもたちを見てもらっていることがあります。正直、夜勤明けは眠いこともありましたが、そのときは妻がフォローしてくれたり、お互いの両親が協力してくれているため問題なく過ごせています。そのため、子育ては「手伝っている」という感覚ではなく、「育児はすることは当たり前のこと」と感じることができると、子どもの成長や自分の成長をさらに実感し、楽しさや嬉しさから仕事も子育てもがんばることができます。
3つ子も産まれるので今まで以上に気合いを入れて生活し、子どもの成長を日々実感していきたいと思います。

Q:これからパパ・ママになる看護師さんへのメッセージ

子育てに関してはそれぞれ思いや不安なことはあると思います。しかし、子どもの成長はその不安を忘れさせてくれるほど嬉しく、楽しいことです。そして、時間は「あっ」という間に過ぎていきます。変則勤務の中でしんどくなること、辛くなることは多々ありますが、時間があるときは一息つきながら家族と過ごしていけば「あのときはしんどいこともあったけど頑張った。楽しかった。」と振り返ることができると思います。また、パパ、ママ看護師さんと話をすると楽しいですよ。

Q:家庭と仕事の両立の秘訣は?

家事も子育ても2人で取り組むものと共通認識を持つこと、お互いに感謝を忘れないこと、が秘訣だと思います。
妻は、妊娠前はカレンダー通りの仕事をしており、現在は育児休暇中です。子育ても家事もメインで頑張ってくれています。自分もできることはできるだけサポートしようと努力しています。相手が何かしてくれたら、当然とは思わずに感謝することで、お互いにやる気も出てくるので重要なことと思います。

Q:これからパパ・ママになる看護師さんへのメッセージ

看護師の不規則な勤務をしながらの育児は相当ハードです。自分の時間はなくなるし、常に心配事が絶えません。ですが、そんなデメリットを上回る程の幸せを子どもは親に与えてくれます。子どもの笑顔に癒やされながら、無理をしないように頑張ってください。

中央病院では、職員が子育てをしながら安心して働くことができるよう院内保育所「やまもも保育園」を設置しております。