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入院費用・お支払い

  • 入院費の請求は月1回翌月10日頃と退院時です。 ※請求書を病室までお届けします。1階入院受付(3番窓口)でお支払いください。
  • 指定入院室(個室)利用の場合は次の自己負担が必要です。
一般病棟
室区分 1日あたりの自己負担額
特別室 11,000円
一般室 4,950円 / 5,500円
緩和ケア病棟
室区分 1日あたりの自己負担額
特別室 11,000円
一般室 5,600円

料金の支払いは?

  1. 入院費につきましては、退院日に「入院診療費請求書兼領収書」をお渡ししますので、1階入院受付(3番窓口)でお支払いください。 (各種クレジットカードもご利用いただけます。)
  2. 月を超えて入院される方につきましては、月末で一旦締め切り、翌月10日頃にお届けします。
    • 請求書を受け取られましたら、速やかにお支払いくださいますようお願いします。 当日お支払いできない場合でも2週間以内にお支払ください。
  3. 支払い窓口の取扱い時聞は、次のとおりです。
    • 月曜日~金曜日(土・日・祝日・年末年始は除く。)
    • 1階入院受付(3番窓口)…8:30~17:00 (口座振込によるお支払いも可能です。詳しくは1階入院受付(3番窓口)までお尋ねください。)
  4. 入院料は時間にかかわらず、暦日で計算します。 1泊2日なら2日分の入院料となります。
  5. 診療諸経費は交通事故等の第三者行為であっても患者さんご本人が債務者となります。
  6. 個室使用料については保険の適用とはなりません。 これらの料金は徳島県病院事業管理規程等により定められております。
  7. 領収書は、高額療養費の給付・所得税の医療費控除などに必要です。 領収書の再発行はいたしませんので大切に保管してください。
  8. 入院費用について、ご不明な点がありましたら、1階入院受付(3番窓口)でお尋ねください。

個室使用料金(税込)

個室使用料金(区分別)
区分 特別室 個室B 個室C
料金(1日につき) 11,000円 5,500円 4,950円
  • 有料個室料金の計算は、午前0時を起点としておりますので、入院日・退院日・移動日・外泊日も1日料金として取扱いさせていただきます。 (例)1泊2日で入院した場合は、2日分の料金となります。
  • 個室使用にあたっては同意をいただいております。

高額療養費の支給方法について

医療費の自己負担が高額の揚合、定められた自己負担限度額を超えた分は、高額療養費として支給されます。
この高額療養費の支給について、「限度額適用認定証」を提示した場合は窓口での負担が自己負担限度額までとなります。

限度額適用認定証について

  • 70歳未満の方が入院された場合に対象となります。 (70歳以上の方については、所得によって対象となります。詳しくは加入されています健康保険の運営団体へお問い合わせください。)
  • 入院が決まれば、必ず入院前に申請しましょう (申請は加入している健康保険の運営団体に対して行います。申請月からの適用となりますので、申請が翌月になりますと翌月からの適用となります。)
  • 医療費の自己負担限度額は、所得区分に応じて異なります。
  • 所得区分を明らかにするために、入院手続き時、入院受付へ「限度額適用認定証」を提示してください。
  • 認定証には有効期限があります。有効期限を過ぎても認定証が必要なときは、再度申請が必要です。
  • 厚生労働大臣の指定する特定疾病の方は、「特定疾病療養受領証」が必要です。

※入院中に特定疾病の治療をされる場合は、限度額適用認定証の手続きは不要です。

支払計算は

  • 月の1日から末日まで、暦月ごとの受診について計算します。
  • 同月内に複数の病院・診療所を利用した場合はそれぞれ別に計算します。 また入院と外来は、別計算です。
  • 個室使用料など、保険診療の対象とならないものは除きます。
  • 入院時の食事代(標準負担額)は除きます。

ひとつの世帯内で限度額を超えた場合

同じ月内に21,000円以上の自己負担額を2回以上支払った場合、合算して自己負担限度額を超えた分が支給されます。
こんなときは、改めて手続きに行きましょう。

ご不明な点がございましたら、1階入院受付(3番窓口)までお問い合わせください。

DPCについて

DPCによる入院医療費請求のお知らせ

三好病院は、平成24年4月1日からDPC対象病院となっています。

DPCとは

DPCとは、「Diagnosis (ダイアグノーシス) Procedure(プロシージャ) Combination(コンビネーション)」の略称で、「診断群分類」を意味します。 入院期間中に医療資源を最も投入した「傷病名」と、 入院期間中に提供される手術・処置・化学療法等の「診療行為」の組み合わせにより分類されたものを言います。
DPCによる診療報酬の請求は、国の政策として急性期医療を担う病院を対象として推進されています。 平成31年4月現在、DPC対象病院は1,730病院となっています。 徳島県立病院では、平成18年度から中央病院、平成21年度から海部病院がDPC対象病院となっております。

DPCによる入院医療費の計算方法

これまでは、検査・投薬等の診療行為毎に入院医療費を計算する「出来高払い方式」でした。 DPC対象病院となると、1日当たりの定額を基本に入院日数に応じ入院医療費 (診断群分類毎の1日当たりの点数×医療機関別係数×入院日数)を計算する「包括払い方式」となります。 DPCは、国の政策として急性期医療を担う病院を対象として推進されています。

DPCによる入院医療費の計算方法