消化器外科・胸部外科・救急外傷外科が専門の常勤医4名と徳島大学病院の寄附講座の医師3名が診療を行っています。
肝臓、膵臓、脾臓、胆道の手術、消化管 (胃から肛門まで) の手術を各疾患のガイドラインに沿い行っています。
特に、消化管手術では、腹腔鏡(内視鏡)手術を積極的に行っています。
腹部の救急 (急性虫垂炎、急性胆嚢炎、消化管穿孔、腸閉塞、肝損傷など)とともに胸腔部外傷を診療しています。 皮膚科とともに、熱傷 (やけど)、まむし咬傷、蜂さされも外科が担当しています。
主として胸腔鏡(内視鏡)を用いて、気胸や膿胸などの良性疾患から、肺がんや転移性腫瘍など、幅広く手術を行っています。
下肢動脈の硬化性狭窄をはじめ、血管やリンパ管の病気を扱っています。手術が必要な場合は、ご希望される専門の病院に紹介しています。
乳腺・甲状腺外来を毎月第1週と第3週の木曜日の午後に行っており、毎週手術を行っています。
乳がんの化学療法(抗がん剤治療)、放射線療法も行っています。