眼科では派遣医による診療を行なっており、月曜日には手術も行っています。
眼球は直径約24mmという小さな器官ですが、人間は外界の情報の8割以上を眼によって得ているといわれています。 この眼の働きに障害が起これば生活に支障を来す場合もしばしばあります。
眼はまた、私たちの体の病気を写す鏡でもあります。 糖尿病や高血圧など全身の病気が眼の検査から発見されたり、見え方の異常から脳腫瘍が見つかることもあります。
また、精神的なストレスがあったりすると目が疲れたりします。
眼科は進行すれば視力低下に直結する糖尿病網膜症、緑内障、白内障をはじめ、 結膜炎、角膜炎などの感染症や近視、遠視、乱視などの屈折異常、網膜剥離、黄斑変性、網膜静脈閉塞症、視神経炎など、さまざまな病気を扱うところです。
視力低下や糖尿病、飛蚊症(目の前にゴミが飛ぶ症状)で受診される場合、眼底検査が必要なことがあります。眼底検査を受けられた直後は一時的にまぶしくなり、ものが見えにくくなるためご自分で運転して帰られることは非常に危険ですのでご遠慮ください。