放射線科では、画像診断、IVR、放射線治療などの業務を行っています。
CT、MRI、消化管透視、超音波検査などに対する画像診断レポートを作成し、各診療科に報告しています。
放射線科は、非常勤医師1名が毎週月・水曜日に診療していますが、徳島県立中央病院の読影医による遠隔画像診断による対応も行っています。
日本語では「画像下治療」と訳されています。X線(レントゲン)やCT、超音波などの画像診断装置で体の中を透かして見ながら、細い医療器具(カテーテルや針)を入れて、標的となる病気の治療や検査を行う方法です。
当院では、肝細胞癌に対する冠動脈化学塞栓療法、腎透析シャントの拡張術、CTガイド下の生検、CVポートの造設などが多く行われています。
徳島県立中央病院からの派遣医師とともに消化器内科、泌尿器科、外科などと連携しながら治療・検査に取り組んでいます。月曜日の午後に行っています。
腫瘍に体外から放射線を照射して治療する方法です。当院では肺癌、前立腺癌、乳癌などに対する治療が多く行われています。
放射線治療は、放射線治療専門医による診療を徳島大学病院からの派遣医師が毎週火・木・金曜日の午後に行っています。
地域医療機関の先生方からのCT、MRI検査のご依頼は、当院患者支援センターでFAXにて受け付けています。検査終了後はすみやかに画像診断報告書と画像CD-Rをご依頼の先生方にお返しするようにしています。可能な限り御希望の日時にあわせ予約させていただいておりますので、どうかご利用くださいますようご案内申し上げます。