リハビリテーション
【再び・適した/ふさわしい状態に・なること】
の概念に基づき、個々の療法士がリハビリテーション計画に沿って、 質の高いリハビリテーションを提供します。
急性期リハビリテーションを主に患者さんの生活場所である病棟にて、 退院後の早期自立に向けたリハビリテーションを提供します。 リハビリテーション室は6階にあり、整形外科病棟と同じフロアにあります。 リハビリテーション室での日常生活活動(動作;ADL)練習を各回復段階に応じて行います。 院内の職種間の垣根がなくて、シームレスなつなぎ目のない、良好な関係がここ三好病院にあります。 院内外の連携を密に行い、よりよい急性期のリハビリテーション手技を提供します。
理学療法士が8名、作業療法士が3名、言語聴覚士が2名の計13名在籍しており、医師の指示のもと運動療法を主にベッドサイドやリハビリテーション室で実施しています。
ADLとは、Activity of Daily Living(アクティビティー・オブ・デイリー・リビング、日常生活活動)の略です。 洗濯物を干したり、布団の上げ下ろしをしたり、料理や掃除をしたりしていただくなど、患者さんの実際の生活に沿った運動メニューを提供します。