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リハビリテーション技術科

理念

リハビリテーション
【再び・適した/ふさわしい状態に・なること】
の概念に基づき、個々の療法士がリハビリテーション計画に沿って、 質の高いリハビリテーションを提供します。

基本方針

  1. よりよい急性期のリハビリテーション手技を提供します
  2. 院内の多職種連携を図ります
  3. 患者さん及びご家族へ充分な説明に努めます
  4. 施設外連携の強化の重要性を認識します
  5. 医療安全対策を積極的に図ります
  6. 災害に対する備えを常に行います

特色

  • 急性期リハビリテーションを中心に、患者さんの生活場所である病棟にて、退院後の早期自立に向けたリハビリテーションを提供します。
  • リハビリテーション室は6階(整形外科病棟)、心臓リハビリテーション室は4階にあります。心大血管リハビリテーションは10:00~12:00(月曜日~金曜日)に実施しています。
  • リハビリテーション室でのADL練習を各回復段階に応じて実施しています。

リハビリ対象疾患

  • 整形外科疾患:骨折、変形性関節症、脊椎疾患、脊髄損傷
  • 脳血管疾患:脳梗塞、脳出血、くも膜下出血、頭部外傷
  • 呼吸器疾患:肺気腫、肺炎
  • 心血管疾患:心不全、心筋梗塞
  • 外科疾患:胸部、腹部手術後
  • 血液疾患

施設案内

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リハビリテーション室

理学療法士が8名、作業療法士が4名、言語聴覚士が2名の計14名在籍しており、医師の指示のもと運動療法を主にベッドサイドやリハビリテーション室で実施しています。

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ADL室

ADLとは、Activity of Daily Living(アクティビティー・オブ・デイリー・リビング、日常生活活動)の略です。 洗濯物を干したり、布団の上げ下ろしをしたり、料理や掃除をしたりしていただくなど、患者さんの実際の生活に沿った運動メニューを提供します。

業務・活動

理学療法士・作業療法士の活動

整形外科疾患、脳血管疾患、呼吸器・心血管疾患を中心に、医師の指示のもと早期よりリハビリテーションを開始します。また入院中の廃用症候群を予防し、リスク管理を十分に行いながら早期臨床・ADL向上に努めます。

言語聴覚士の活動

構音障害・失語症・高次脳機能障害等によって生じるコミュニケーションの問題や、病気や加齢により生じる摂取嚥下障害に対してリハビリテーションを提供しています。他職種と連携を図り、嚥下支援チーム、栄養サポートチーム(NST)の一員としても活動しています。

院内チーム活動

  • 月曜日RSTラウンド 糖尿病教室(年1回担当)

病棟回診、カンファレンスにて多職種との情報共有を行っています。

施設基準

  • 脳血管リハビリテーション(1)
  • 運動器リハビリテーション(1)
  • 呼吸器リハビリテーション(1)
  • 廃用症候群リハビリテーション(1)
  • 心大血管リハビリテーショ(1)

院外活動

  • 県民公開講座
  • オレンジカフェ(認知症カフェ)

実習生の受け入れ

理学療法士養成校から実習生を受け入れています。