具体的な活動内容としては、医療事故の発生を未然に防ぎ、再発を予防し、より質の高い医療サービスを提供するために、次の業務を所掌しています。
また、これら業務が全院的な広がりをもって推進していくために医療安全管理委員会の下に、各部署の医療安全対策を推進するための中核となる者で構成されたセーフティ・マネージメントチーム (ME機器の取り扱いに関する教育や指導を含めての業務としています。)を設置し、 医療安全に関する細部にわたる事項を検討、実践を図ることとしています。
毎月、「26日を医療安全点検の日」としてラウンドをしています。テーマを決めて、医師、看護師、事務、各部門から職員が参加しています。ラウンド結果をヒヤリ・ハット等報告会で報告して注意喚起しています。
毎月1回昼休みに30分間、ヒヤリ・ハット報告会を開催しています。多職種が参加し、事例の共有と対策の周知をしています。
医療安全研修についても、職員の積極的な参加を呼びかけて、 医療安全に関する意識向上を図り、事故防止について意識啓発を行っています。
【主な内容】