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診療科・部門

救命救急センター

ER

救命救急センターは、住民の皆様に、安心・安全の救急医療を提供してまいります。

救急外来

地域の医療機関(診療所・病院など)と連携・役割分担を図りながら、緊急な治療を必要とする患者さんを中心に、24時間体制で救急診療を行っております。

病床数

  • 救急処置室:2床

スタッフ

  • 担当医師
    • 平日:2名
    • 夜間・休日:外科系1名 内科系1名
  • 看護師
    • 看護師長:1名
    • 副看護師長:2名
    • 看護師:14名
    • (救急看護認定看護師1名 DMAT隊員3名)
    • 看護助手:1名

救命救急センターだからこそ

救命救急センターで働く医師・看護師をはじめとする職員は、ここが『救急』の場であるからこそ、自分の家族が安心して受けられるような医療を提供しようと、日夜取り組んでいます。

診察の順番は緊急度により判断します(院内トリアージ)

救急外来を受診された患者さんに対して、医療スタッフが患者さんの症状や状態により重症度・緊急度を判断し、判定に従って診察の順番を決めさせていただいております。緊急度の高い患者さんから優先して診療を行います。よって、来院した順番で診察されるとは限らないことや、重症患者さんの診察などにより待ち時間が長くなることがありますので、予めご了承ください。

救急外来の受診について

平日の受付終了後や夜間・休日に外来を受診される方へ

休日・夜間の受診について

休日や夜間にどの病院を受診したらよいか、どのように対処したらいいのか分からない場合は、「休日夜間救急医療情報(※下記リンクあり)」をご確認ください。徳島県内の当番医などの情報や連絡先が掲載されています。当番医は、当院や他の医療機関と連携していますので、必要に応じて紹介もいたします。

小児救急の受診について

小児救急輪番制

小児救急(夜間)は関係医療機関の輪番制になっており、火・水・木曜日の午後6時~翌日午前9時(火・水・木曜日が祝日の場合は午前9時~翌日午前9時)が当院の当番です。

*時間帯により、当直医対応の場合があります。受診する前に病院へお問い合わせください。

*徳島県の小児救急医療体制については、「徳島県の小児救急医療体制について(※下記リンクあり)」をご確認ください。

徳島こども医療電話相談

休日・夜間に、子どもを緊急で医療機関に連れていく必要があるかなどを電話で相談できるのが「徳島こども医療電話相談」です。子どもの急な病気・けがで心配になったら、まずはこちらにご相談ください。医師の支援体制のもと専門的な知識と経験を有する看護師が電話相談に応じ、家庭での対処法や医療機関への受診等についてアドバイスを行います。

  • 電話番号
    • (局番なしの)♯8000
    • ♯8000を利用できない場合には、088ー621ー2365
  • 相談時間
    • 月曜日から土曜日:午後6時から翌朝8時まで
    • 日曜日・祝日・年末年始(12月29日~1月3日):24時間対応

詳細については、「徳島こども医療電話相談(#8000)について」(徳島県ホームページ)をご確認ください。

救急外来の受診についてお願い

「平日、仕事で行けないから」、「夜でもやっているから」などの理由で、救急外来を受診する緊急を要さない方の夜間や休日の受診が増えています。
*緊急を要さない方については、夜間や休日の受診をお控えください。

  • 軽傷受診の影響について
    • 緊急を要する患者さんや重症患者への対応が困難になります。
    • 当直医師が疲労困憊し、結果的に医療の質の低下につながりかねません。
  • 救急外来の受診について
    • 夜間・休日は緊急的検査のみとなります。症状が継続している場合は、必ず平日の外来診療時間内に受診してください。(詳細は、「外来診療担当医(※下記リンクあり)」をご参照ください)
    • 全科の専門医が待機しているわけではありませんので、翌日以降に一般外来で専門医の診察を受けていただくことがあります。
    • 救急外来では、救急処置の対応となるため、長期間のお薬は原則として処方できません。
  1. 感染予防のため、受診のお問い合わせの際には発熱の有無を確認いたします(体温測定をお願いします)。
  2. 発熱がある場合は別室での対応となることがあります。
  3. 初めて受診される方や紹介状をお持ちでない方は、初診料に加えて選定療養費が必要となる場合があります。詳しくは「初めて受診される方へ」をご参照ください。