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リハビリテーション室

基本方針

患者さまの早期離床・早期自立・早期退院を目指し、「実生活に即したリハビリテーション」を実施することにより、家庭復帰や社会復帰を援助します。

スタッフ紹介

理学療法士 6名、作業療法士 4名、言語聴覚士 1名

リハビリテーション室_スタッフ

業務紹介

みなさん、リハビリテーションをご存じですか?
例えば、関節が動かしにくくなったり、筋力が低下したり、手足が麻痺したり、歩くことができなくなったり・・・、病気やケガで様々な障害が起きてきます。そのような障害に対し、可動域練習や筋力強化練習はもちろんのこと、起き上がり・座る・立つといった基本動作練習や食事・整容・入浴・歩行などの日常生活動作練習、温熱療法や低周波などの治療(物理療法)を行うことをいいます。
当院では、骨折などの整形外科疾患や脳梗塞などの脳血管疾患、内科的疾患により筋力低下などの廃用症候群が生じた入院患者様を中心にリハビリテーションを行うとともに、入院生活における活動性の低下を予防するためにも、日常生活評価や生活指導など、リハビリスタッフや看護師などが入院早期より関わっています。
また、4階病棟を地域包括ケア病棟として運用することで、患者様に充実したリハビリを提供できるように取り組んでいます。そして、5階病棟では木曜日、4階病棟では水曜日に、医師・看護師・理学療法士などによる病棟カンファレンスを実施し、医療チーム一丸となって最善の医療提供に努めています。 

業務紹介