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検査技術科

基本理念・方針

私たちは、より正確に・より速く・よりわかりやすい検査を目指します。

概要

臨床検査技師5名で、院内検査を24時間行える業務態勢を取っております。

1.外来採血

gairai

外来の受付時間は朝8時開始です。血液検査や尿検査の予約票をお持ちの患者様は、受付後に採血を行います。
場所は検査室です。採血量の少量化に努めておりますが、その日の検査内容により採血させていただく量が決まります。 

  • 基準値(正常値)範囲について
    • カルテ結果報告書に基準値を表示してありますが、正常値は多数の健常者測定値により一定の計算式により算出されたデータであり、各施設で若干の隔たりがありますので、ご注意ください。
  • 検査データに影響を及ぼす因子(要因:食事・運動・投薬など)
    • 食事が影響する検査項目:血糖・インスリン・中性脂肪・遊離脂肪酸など
    • 激しい運動が影響する検査項目:白血球数・クレアチンキナーゼ(CPK)など

2.検体検査

生化学検査・免疫学検査

生化学検査は、自動分析器を用い、血液、尿、その他の体液検体から肝機能、腎機能、膵機能、心臓機能、感染症等の検査を迅速かつ正確に測定しています。
免疫学検査は、B型肝炎などの感染症や、腫瘍の有無や治療経過を見るための腫瘍マーカー等の検査を行っています。
検査は受付から採血を含めて60分以内に結果を報告しています。

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meneki

血液検査

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血液検査は、血液の白血球数、赤血球数、血小板等を測定し、貧血状態や炎症をみます。また、血液凝固に関する検査を行っています。 血液を染色し、顕微鏡で形態を観察することにより、詳しい病態把握を行います。

一般検査

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尿中の蛋白、糖、潜血等の定性・定量検査を行います。尿を遠心分離し、顕微鏡で尿沈渣を観察します。
また、便、精液、髄液、胸水、腹水の検査も行っています。

輸血検査

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当院では安全に輸血を行っていただくため、全自動輸血検査装置を導入しています。血液型の確認や不規則抗体スクリーニング、交差適合試験を行っています。

3.生理機能検査

生理機能検査とは、直接患者様より生態情報を検査するもので、下記の検査を行っています。

心電図検査

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胸に6個の吸盤と手・足首に大きい洗濯バサミ状の電極をつけて心臓の出す電気信号を増幅記録する検査です。痛み・不快感はありません。

  • 安静心電図不整脈(動機、息切れの原因)・虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)等のスクリーニング検査です。

呼吸機能検査

kokyuu

肺活量等を測定することで、呼吸器疾患又は手術前の肺機能状態をみる検査です。
検査者の号令で患者様に息を吸ったり吐いたりの動作を繰り返し行っていただきます。 

脳波検査

nouha

脳が示す電気活動の時々刻々の変化を頭皮上の電極から記録する検査です。てんかん等による痙攣後の状態把握、脳の炎症・障害などをみるのに有用です。
検査方法は専用の糊で電極を24個頭皮上に接着し、暗室で横になりリラックスした状態で検査を受けていただきます。検査所要時間は30~60分です。

超音波検査

超音波装置を用い主に肝臓、胆嚢、膵臓、腎臓、脾臓等を音波で映し出して臓器の状態をみます。検査する部位にゼリーをつけてプローブ(音波発信端子)で撮影しますが特に痛みはありません。

血圧脈波(ABI)測定

abi

両手足(四肢)の血圧、脈と心電図、心音図を測定して値を出します。患者様は5~10分寝ていただくだけで検査は終了します。
この検査で血管の詰まりや硬さがわかるので動脈硬化の診断に有用です。動脈硬化症によって脳梗塞や心筋梗塞等が発症する可能性が高まります。 

血液ガス検査

ketugas

血液中の酸素や二酸化炭素の量を測定し、肺の機能や生体の酸塩基平衡等を調べる検査です。当院では、災害対策として、バッテリー駆動の血液ガス装置を導入しています。