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臨床研修のご案内

呼吸器内科

一般目標

呼吸器疾患の中で発症頻度の高い発症頻度の高い疾患群について的確な検査や診断が出来るようになるために必要な知識・技術を身につける。

行動目標

呼吸器系の形態や機能について理解し、説明することが出来る。
呼吸器疾患患者の病歴聴取・診察を正しく行うことが出来る。
胸部X線・CTの画像診断が出来る。
動脈血ガス分析・肺機能検査について内容を把握し、説明することが出来る。
肺炎・肺結核などの呼吸器感染症の病原診断及び適切な抗菌薬選択が出来る。
肺癌の病期診断及び適切な治療方法の選択を行うことが出来る。
COPD・間質性肺炎・肉芽腫性肺疾患など慢性疾患の診断と治療ができる。

研修内容

病棟業務

定められた上限の患者数に達するまでは、原則新規入院患者の担当医となり、上級医とともに診療に従事する。緊急入院患者の診療、処置にも適宜従事する。
期間中におこなわれる気管支鏡検査についてはすべて加わり、手技・検査方法につき学ぶ。
毎週木曜日の総回診時には受け持ち患者のプレゼンテーションを行い、治療指針等検討する。

カンファレンス

毎日:集中治療棟カンファレンス
水:ICT infection control team カンファレンス
水:呼吸器カンファレンス（外科医・放射線科医合同）
月2回:RST respiratory care support teamラウンド
月1回:4科合同カンファレンス（外科医・放射線科医・病理診断科医合同）

週間スケジュール
曜日＼午前・午後	午前	午後
月	病棟業務	病棟業務
火	病棟業務	気管支鏡検査
水	病棟業務	病棟業務
木	病棟業務病棟総回診	気管支鏡検査
金	病棟業務	病棟業務