ご使用のブラウザでJavaScriptが無効なため、一部の機能をご利用できません。JavaScriptの設定方法は、お使いのブラウザのヘルプページをご覧ください。
文字サイズ
小
標準
大
お使いのブラウザ(IE)はサポートされておりません。Edge、Chromeからの閲覧を推奨しています。
病院トップページ
ご利用方法
文字の大きさ
縮小
標準
拡大
ふりがな
Language
背景色変更
白
青
黄
黒
アクセス
088-631-7151
(代表)
0120-631-715
(紹介予約専用)
研修理念・ご挨拶
研修プログラム
先輩研修医から
高度医療研修報告
病院見学
募集要項・処遇
専攻医募集
臨床研修のご案内
研修理念・ご挨拶
研修プログラム
先輩研修医から
高度医療研修報告
病院見学
募集要項・処遇
専攻医募集
精神科
一般目標
プライマリ・ケアに求められる精神症状の診断と治療技術、医療コミュニケーション技術を習得する。
精神症状を有する患者、ひいては医療機関を訪れる患者全般に対して、特に心理一社会的側面からも対応できるために、基本的な診断及び治療ができ、必要な場合には適時精神科への診察依頼ができるような技術を習得する。
チーム医療に必要な技術を身につけ、精神科リハビリテーションや地域支援体制を経験する。
行動目標
A.基本姿勢・態度
医療人として必要な態度・姿勢を身につける。
基本的な面接法を学ぶ。
精神症状の捉え方の基本を身につける。
患者、家族に対し、適切なインフォームド・コンセントを得られるようにする。
チーム医療について学ぶ。
B.診察法・検査・手技
精神症状を適切に評価できる。
基本的な精神疾患の知識を身につける。
主な精神疾患を正確に診断し、適切な治療計画を立てることができる。
精神科薬物療法やその他の身体療法の適応を決定し、指示できる。
精神科心理社会療法の適応を決定し、指示できる。
簡単な精神療法の技法を習得する。
精神科救急の基本を学び、実際を体験する。
Q○Lを考慮に入れた総合的な管理計画へ参加する。
入退院の適応を判断できる。
精神保健福祉法やその他の関連法規の知識を持ち、患者の人権や行動制限などについて正確に判断できる。
社会復帰施設の役割や地域支援体制について理解できる。
C.症状・病態への対応
頻度の高い症状
不眠
けいれん発作
不安・抑うつ
緊急を要する症状・病態
意識障害
精神科領域の救急
経験が求められる疾患・病態
症状精神病(せん妄):B
認知症(血管性認知症を含む):A
アルコール依存症:B
気分障害(うつ病、操うつ病):A
統合失調症:A
不安障害(パニック障害):B
身体表現性障害、ストレス関連障害:B
※必修項目
疾患については入院患者を受け持ち、診断、検査、治療方針について症例レポートを提出すること
疾患については外来診療または受け持ち入院患者(合併症含む)で自ら経験すること
研修内容
A.午前
オリエンテーション(1日目のみ)
病院および研修についての概要説明
外来患者の診療
精神症状の診断と治療技術を身につけ、医療コミュニケーション技術を習得する。
新患患者の予診をとり陪診する。 複数の医師の外来を陪診し、多くの症例を経験する。
精神科救急疾患の診療を経験する。
B.午後
入院患者の診療
指導医のもとで、症例を受け持ち、診断、状態像の把援を修得する。
精神科薬物療法及び心理社会療法の基礎を修得する。
認知症、気分障害、統合失調症(A疾患)はレポートを提出する。
チーム医療への参加
作業療法・SST等のリハビリテーション活動を体験する。作業療法・SST等のリハビリテーション活動を体験する。
作業療法・SST等のリハビリテーション活動を体験する。
社会復帰活動・地域リハビリテーション、地域ケアへの参加、デイケアに参加する。
断酒会に出席し、地域ケアを体験する。
最終週の午後は、レポートの作成、指導医との質疑、評価などに充てる。
カンファレンス
月:
病床カンファレンス
火:
医療保護入院カンファレンス 症例検討会
水:
病床カンファレンス
木:
行動制限カンファレンス
金:
措置入院カンファレンス
研修スケジュール
曜日\午前・午後
午前
午後
月
一般外来陪診 救急外来診察
作業療法、病棟回診
火
一般外来陪診 救急外来診察
心理検査、サマリー記載
水
一般外来陪診 救急外来診察
病棟回診
木
一般外来陪診 救急外来診察
グループセラピー
金
一般外来陪診 救急外来診察
各種治療法の習得