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臨床研修のご案内

形成外科

一般目標

救急医療などで頻繁に遭遇する皮膚、軟部組織損傷などに対して、創処置、創処理を迅速かつ適正に遂行できることを目指す。

行動目標

体表面、軟部組織、および顔面の解剖について理解できる。
形成外科的診察および記録ができる。
創処理での重要項目について理解し、実践ができる。
形成外科的な基本操作（麻酔、洗浄、デブリードマン、縫合、切開、被覆材の使用など）を適切に実践できる。
創処理後の創部管理が適切にできる。
形成外科患者の術前、術後の管理が適切に実践できる。

研修内容

経験可能な疾患：外傷(熱傷、顔面外傷、軟部組織損傷など)
- 難治性潰瘍、褥瘡
- 母斑、血管腫などの良性腫瘍
- 悪性腫瘍およびそれに関連する再建
- 瘢痕、瘢痕拘縮、ケロイド
- その他先天異常など

カンファレンス

術前や入院時、回診時など適宜実施

研修スケジュール
曜日＼午前・午後	午前	午後
月	手術	手術
火	外来診察	外来手術
水	外来診察	外来手術
木	手術	手術
金	外来診察	外来手術