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臨床研修のご案内

小児科

一般目標

将来、小児を診療する際に必要な基礎知識・基本的技術・基本的態度を研修期間の中で可能な限り習得することを目指す。

行動目標

基本姿勢・態度
- 必修項目の内容を理解する。
診察法・検査・手技
- 小児科必修の内容を適切に実施することができ、小児領域に特化した診察法、検査、手技を身につける

研修内容

小児科に配属され、指導医または上級医の監督のもと、入院患者や時間外外来患者の診察・処置および成熟新生児の診察・処置・検査を行う。
小児科外来にて指導医または上級医の監督のもと、乳児健診・予防接種研修を行う。
基本的小児領域の疾患の治療の流れを学ぶ。
別記に記された基本的手技のうち指導医または上級医が可能と考えるものを、指導医または上級医の監督のもと実施する。
小児のウイルス・細菌感染症例を経験できる。
小児救急にて、小児ケイレン疾患、小児喘息疾患症例を経験できる。
分娩件数は多くないが、学校での心電図検査異常者診察時に先天性心疾患を経験できる。
乳児検診等を通じて発達段階に応じた経験ができる。
虐待の症例は多くないが、行政との連携については症例あれば可能。
抄読会において、興味を持った英語論文について発表する。症例検討会において入院中の患者を呈示する。
最低研修期間は4週間とする。

カンファレンス

毎日:症例検討会
月1回:抄読会

研修スケジュール
曜日＼午前・午後	午前	午後
月	病棟回診外来診察	病棟回診外来診察
火	病棟回診外来診察	病棟回診外来診察
水	一般外来陪診救急外来診察	乳児検診
木	一般外来陪診救急外来診察	発達外来
金	病棟回診外来診察	病棟回診外来診察