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臨床研修のご案内

整形外科

一般目標

一般医として整形外科疾患の適切な診療ができるようになるために、整形外科の基礎的な知識と技術を習得し、診断、治療における問題解決能力と臨床的技能、態度を身につける。

行動目標

骨、関節、筋肉、神経系の診察ができ、正確な身体所見がとれる。
得られた医療情報をもとに、処方、処置、手術等の適応が判断でき、基本的治療計画が立てられる。
治療法のうち、指示、処方、基本的手技、手術助手、周術期管理、リハビリ処方が実施できる。
症状・病態．検査から鑑別診断をあげ、初期治療ができる。
緊急を要する症状．病態に対して初期治療ができる。
救急外傷の処置ができる。

研修内容

指導医、専門研修医の指導の下に基礎知識と技術を習得する。

入院患者を担当し、入院時から退院まで担当する。
診察：入院患者の問診および身体所見をとる。
検査:診断・治療に必要な検査の組み立て方を学ぶ。一般撮影、CT、MRl、脊髄造影、骨RIなどの読影法を学ぶ。
手技：静脈路確保、脊髄穿刺、皮膚縫合、ギプス・副子固定など指導医・専門研修医監督の下で習得する。

カンファレンス

火:症例検討会(病棟看護師、リハビリのPT/OT合同)

研修スケジュール
曜日＼午前・午後	午前	午後
月	病棟回診手術または外来見学	手術 (病棟回診)
火	病棟総回診外来見学	病棟回診外来見学
水	病棟回診手術	手術 (病棟回診)
木	病棟回診	手術、検査(脊髄造影など) (病棟回診)
金	病棟回診手術	手術