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共同診療(開放型病床利用)

開放型病床を利用し、連携医と当院の医師が共同して、ご紹介いただいた患者さんの診療にあたっていだくことができます。
*当院では開放型病床10床を設置しております。

利用手順

  1. 共同診療申込書を患者支援センターへFAX送信してください。
  2. 患者さんの主治医・病棟へ連絡し、来院日時の調整を行います。
  3. 院日に、患者支援センターへお越しください。

共同診療についての留意点

  1. 連携医は、徳島県立中央病院(以下「病院」という)の医師と共に紹介により入院した患者さまを共同診療することができます。この場合、病院の医師が主治医、連携医が副主治医となります。
  2. 患者さまの入退院の決定は主治医が行います。
  3. 連携医は、共同診療の希望があるときは、事前に共同診療申込書を患者支援センターヘFAX送信してください。
  4. 共同診療当日は、患者支援センターに立ち寄り白衣・名札の貸与を受けて着用し、病室を訪問してください。その際は、必要に応じて主治医又は病棟看護師の同行を求めてください。
  5. 連携医は、患者さまに対して単独の医療行為や直接病院の職員に対して患者さまの治療に関する指示はできません。
  6. 連携医は診察の記録を電子カルテ上に記載してください。
  7. 電子カルテ対応のため、連携医専用のIDとパスワードをお渡しします。作成の都合上、初回来院時は二日前までにご連絡ください。なお、ID・パスワードは来院日のみ可能となっています。2回目以降は、前日までにご連絡ください。
  8. 共同診療のための病床は、10床です。
  9. 診療時間は、緊急の場合を除いて、病院の外来診療日の午前9:00から午後5:00までです。ただし、時間外の共同診療については、時間内にファックスで事前に申込み・予約をしていただき、通知をご確認ください。当日(夜間、休日)は救急受付へお越しください。
  10. 共同診療に係る患者さまの入院中の診療報酬は病院に帰属します。但し、開放型病院共同指導料(1)は連携医に帰属します。

共同診療を行った場合に、連携医が算定できる診療報酬

開放型病院共同指導料 1:350点(1回につき)