文字サイズ

やさしいブラウザ・クラウド版はこちらからご利用下さい
案内を閉じる お使いのブラウザ(IE)はサポートされておりません。Edge、Chromeからの閲覧を推奨しています。

キャリアアップ

1.キャリアラダー

<目的>

  1. 個々の看護師の能力を適切に評価し、さらに向上するための動機づけとする
  2. 専門職としての人材育成とキャリア開発の方向付けを行う
キャリアアップ_1
徳島県立三好病院キャリアラダー段階別到達目標
定義 到達目標
レベル1 (1年目) 新人レベル 基本的な看護手順に従い必要に応じ助言をうけて看護を実践する 1.基本的な知識・技術・態度を習得し、助言・指導を受けながら正確で安全な看護実践ができる
レベル2 (3~5年目) プリセプターレベル 標準的な看護計画に基づき自立して看護を実践する 1.受け待ち患者の個別性を踏まえた看護問題が解決でき、適切な看護実践ができる 2.プリセプターとしての役割を果たせる
レベル3 (7~8年目) リーダーレベル ケアの受け手に合う個別的な看護を実践する リーダーシップを発揮し、後輩や学生の指導ができる 1.日常の業務が円滑に進むようにリーダーシップを発揮できる 2.看護過程を踏まえた個別的ケアが実践できる 3.後輩や学生に対して指導的にかかわることができる
レベル4 (10~15年目) 幅広い視野で予測的判断を持ち看護を実践する 熟練した看護を実践し、チーム医療を推進する 1.個別性を重視し習熟した看護サービスの提供ができる 2.多職種連携の必要性を見極め、主体的に多職種と協力し合うことができる
レベル5 (副師長) 副師長レベル より複雑な状況において、ケアの受け手にとって最適な手段を選択し、QOLを高めるための看護を実践する チーム医療を推進するために、創造的にリーダーシップを発揮する 1.より複雑な状況において、ケアの受け手にとっての最適な手段を選択し、QOLを高めるための看護を実践できる 2.医療チームメンバ―の中で調整的役割をとり、師長を補佐することができる

2.院内認定看護師制度

<目的>

特定専門領域において、より専門技術の高い看護師を育成し、各部署における看護の質向上を目的とする

キャリアアップ_3

3.スキルフルナース

<目的>

看護の専門職としてより高い看護技術を提供出来るように、特定の看護技術に秀でた看護師を育成し、部署全体の看護実践能力の向上を目指す

<分野>

  1. おむつ・排泄ケア(通称:おむつPro)
  2. フットケア(通称:あしPro)
  3. ポジショニング(食事援助)(通称:ポジPro-食)
  4. ポジショニング(良肢位)(通称:ポジPro-楽)
  5. スキンケア(Skin-tear)(通称:はだPro-S)
  6. スキンケア(Ostomy)(通称:はだPro-O)
  7. スキンケア(IAD)(通称:はだPro-I)
  8. 呼吸ケア(通称:れすぴPro)